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☆友達100人できるかな!☆空と海はどこまでも続いているのだ!!!

内容 : 友達作り・自然の写真・教育/保育talk・性同一性障害

珍回答〜お小遣い帳編〜

子どもの書き間違い・読み間違いには、時々なかなかの珍回答があります。

 

今日は、子どもたちのお小遣い帳で見つけた奇妙な記録をいくつかご紹介☆

 

 

①カキ永 ・・・これは結構よくあります、カキ氷の書き間違い。

 

②キーポルダー ・・・非常におしい!脱力系のキーホルダーでしょうか。

 

③ちんすこ・・・「う」がないだけで、膝がカクッとなるから不思議です。

 

④イルカ・・・大富豪でもなかなか買いませんし、飼えません。

                     「…のぬいぐるみ」と、正確に書いていただきたい。

 

⑤棒・・・もはや、何をどんな目的で買ったのか、不安です。

                (ちなみに、正解は「つっぱり棒」でしたw)

 

 

子どもって、ほんとに面白い( ̄▽ ̄)

ざっくり言うと8 : 2

自然 : 文明

 

ある程度の不便を  感じる暮らしがちょうどいい。

 

不便があると 時間がかかる。

待つことが  ただただ増える。

 

次来るバスが  見えるまで

誰かの手紙が  届くまで

愛する人が  帰るまで

ぐつぐつ煮物が  できるまで

 

「時間がかかる 」は「 時間が生まれる」

すると人は  空を眺める

そっと自然と ひとつになる

小さくて大きな  幸せに気づく

 

不便にある  普遍の価値を 忘れぬ暮らしがちょうどいい

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生きたい自分で生きるには?②

まわりに衝撃を与え過ぎない範囲で、自己実現をはかるには…

 

ハッ(*゚▽゚*)!

見えないとこなら、絶対安全だ!

 

そう考えた俺がまず思いついたのは…トランクスを履くこと!!!

下着なら、男ものを履いていても誰に気づかれるわけでもないし、自由だ!!

 

次の日、早速俺は某大型店の男性用下着売り場へ。

 

うわーたくさんある!どれにしよう(*´꒳`*)

あれこれ迷いながら、ふと幼い日のことを思い出した。

 

父のトランクスに憧れ、

忍び込んだ父の部屋で、ぶかぶかのトランクスをこっそり履いては

「かっこいい!」とニヤニヤしていたあの頃…。

 

ついに、夢がひとつ現実になる!

 

30分近く悩んで、3枚チョイス。ドキドキしながらレジへ。

 

 

「プレゼントですか?( ◠‿◠ )」

 

そう言って微笑む店員さんに、

 

「はっ、はい!あのえっと…父に!」

 

わかっちゃいるけどちょっぴり悲しい嘘をつき、

無事にトランクスを購入♪♪♪

 

帰宅後、一人暮らしの小さなアパートに

トランクス一丁で鏡の前でニヤつく俺がいたことは、言うまでもありませんw

 

しかーし!この俺の変身は、まだ序章にすぎない。

 

③に続く(°▽°)

 

 

 

 

 

 

2歳の恋は、いくつまで?

7年前のこと。

俺は2歳の女の子を担当していた。

 

人懐こく、甘えん坊。くりくりの目がかわいい女の子、Cちゃん。

担当になって2日目には、俺の名前を覚え、後追いをしはじめた。

それ以来いつでも、どこにでも、彼女はくっついてまわった。

 

ある時、Cちゃんと過ごしていると、

通りすがりの女性スタッフが俺に話しかけてきた。

2~3分立ち話をし、女性スタッフが立ち去った時だった。

 

いってえぇぇ!!!!ΣΣΣ( ´Д`)

 

右足に激痛が。

見ると、Cちゃんの歯型がくっきりとw

足元には、涙をためたCちゃんがしがみついていました。

 

なぜ噛んだのか聞いてみると、Cちゃんはウルウルした目で俺を見上げ、

「だって、Cちゃんのだもん…すきもん…」

 

すきもん…って\(//∇//)\

おそらくこれが、Cちゃんの人生初のヤキモチw

そして、初恋?w

以後しばらくは、女性スタッフがわざと俺に近づくと、

Cちゃんが地団駄を踏んで怒り泣くのが定番となりました( ̄∀ ̄‖)

 

そんなCちゃんも、今では9歳。すっかり大きくなりました。

一緒に過ごしたのは、2歳の時だけでしたが、

今でも会う度にCちゃんは言います。

 

「世界で一番大好き!大きくなったら、結婚しようね!」と。

 

「おじいちゃんになってるかもだよー」と俺が笑うと、

 

「Cちゃんがお世話するから大丈夫!」だってw

 

もはや無償の愛レベルです(゚∀゚)

 

 

2歳の恋は、愛へと変わり、いつまで続くのかw

わかんないけれど、Cちゃんがずっとずっと幸せでありますように!

 

 

 

生きたい自分で生きるには?①

自分が性同一性障害だと気づいてからしばらくは、

時間があればネットや図書館で記事や資料を読み漁る日が続いた。

 

心の性別に合わせて自分らしく生きている人たちの存在を知り、

自分もそうありたい、本当の自分で生きてもいいのだ! と思う一方で、

気になることも次々出てきた。

 

親にカムできるのか、周囲の理解が得られるのか、就職できるのか、

そして、障害者として生きていく覚悟はあるのか。

 

性同一性障害を抱えて生きていく人々の現実を知れば知るほど、

尻込みする自分が、そこにいた。

 

あれこれ悩むこと半年。

とりあえず、あれこれ考える前に、

やりたいことを、まわりにあまり衝撃を与えない範囲でやってみようと考えた。

 

②に続く(゚∀゚)

さつまいも回想

大学生の頃、バイトしては実家に仕送りをする生活をしていた。

 

俺の学費と買い物依存症の母の浪費が、実家の家計を圧迫していたから。

 

時給700円。月に8~10万稼ぐのがやっとだった。

3~5万円を送金し、家賃や光熱費に4万円。

手元に残すのはいつも、死なない為の1万円。

 

この1万円が、俺の1ヶ月の全財産であり、

食費、交遊費、雑費、すべてを賄う命のお金だった。

 

だから、某テレビ番組で【1ヶ月1万円生活】というのを見た時は、

日常過ぎて全く楽しめなかったw

 

そんな生活をしていたある時、大学の授業で使う為、

どうしても急ぎで新しいテキストを購入せねばならぬことに。

価格は、衝撃の4200円…。おいおい、高すぎるぜw

 

残った5800円でどうにか生活していたが、

次の給料日まであと1週間というところで、

ついに食料が底をついてしまった。

 

財布には、残金28円のみ。

こりゃー死ぬなw  本気でヤバい…。そう思った。

 

でも、天は俺を見捨てなかった。

 

その日、大学に行くと、馴染みの職員さんが声をかけてくれた。

事情を話すと、その日のうちに、

「実家の畑でとれた、小さくて売り物にならないやつだけど」と、

さつまいも10個を届けてくれたのだ。おまけの米2合と一緒に。

 

嬉しかった。人のあたたかさが、優しさが、何より嬉しかった。

 

米は緊急時用にと考え、保管し、

さつまいもで残り1週間を生き抜くことにし、

それからの1週間は、1日1個のさつまいもを、朝と夜の2回に分けて食べた。

 

焼きいも、茹でいも、素揚げいも、さつまいも入り味噌汁など、

飽きないようにあれこれやったw

 

朝は忙しいから、貰い物のトースターでいつも焼きいもにした。

じわじわと赤くなるトースターの火と、じりじりと焼ける芋皮を見ながら、

「これで今日も生きられる」と、毎朝ニンマリしていた。

 

食べることのできる幸せが、

生きることのできる幸せが、

人との繋がりを大切に感じることのできる幸せが、

そこには満ちていた。

 

さつまいもをみると、今でも思い出す。

あたたかい、幸せな記憶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いは届く

場面緘黙のあるSちゃん。

 

叱られたり、何かやらかしてしまったりの場面になると、

固まって涙を流すだけで、話せなくなってしまう。

たとえ何日か経っても、相手から話しかけてくれるまで、話せない。

それでも、数年かかって少しずつ、固まる時間は短くなり、

声は出ずとも、頷いたり、自分を振り返ったりはできるようになってきた。

 

ここ最近、友達と遊ぶことが増えたSちゃん。

遊ぶのを優先するあまり時間にルーズになって、

時間の約束を破ることが続いていた。

 

そして、昨日もまた…。

あまりに続くため、昨日はスタッフに厳しく叱られたSちゃん。

 

今日、担当の俺に会ったSちゃんは、やはり話せない。

俺からは、時間の件はあえて何も言わないで、少し様子を見てみよう。

声にならなくても、Sちゃんが自分の良くなかったことに向き合えたらいいなぁ。

 

そんなことを考えながら、あれこれ作業していると、

 

 

「あの...ね」

振り返ると、Sちゃんがいた。

顔を真っ赤にして、力みながら、もじもじしながら。

 

「どした?」と尋ねると、Sちゃんは、

 

 

「あの...あの...あのね...」

しばらく「あのね」を繰り返し、声を振り絞ってこう言った。

 

「最近ずっと時間守らなくってごめんなさい…」

 

こんなに嬉しい「ごめんなさい」は、反則だ。

嬉しくて嬉しくて、なんも言えなくなるだろーがw

 

思いは、届く。

人は、変わることができる。